料理サロン La cucina di Giulio

ミラノ赤帽サーヴィス?

今朝、旅行で来た友人A子が日本へ帰って行った。
ヨーロッパの高校を卒業した息子さんに代わって、大学受験に必要な卒業証明書を入手する為にたった一人で出向き、その帰りに古い友人である私を訪ねてミラノに来てくれたのだ。

空港からバスに乗って、ミラノ中央駅に着いた彼女。
中央駅近くのホテルを予約してあったので、バスを降りると現在地点を確認すべく、地図を開く。

すると、男が一人近づいて来て、英語で、
”どこへ行きたいの?” と訊いてきた。

とっさにA子がホテル名を告げると、なんと男は彼女のスーツケースを素早く手持ちのキャリーに乗せて歩き出した。
A子は追いかけながら、 ”どうして荷物持ってくれるの?”
”俺の友達に日本人がいるんだけど、日本人は親切で好きなんだ。だからさ。”と男が答える。

幸運な事に、男はちゃんとホテルまで荷物を運んでくれた。
そして15ユーロを請求され、A子は素直に払ったそうだ。

正直私は驚きましたよ。

ミラノにもこんな原始的なサーヴィスがあるんかいな!? と。

しかしね、微妙ですよ。この15ユーロ。
タクシーに乗ってしまえば6ユーロそこらで着いてしまう距離です。
ボッタクリには違いない。

だが、一応労働はしてくれているので踏み倒すのも気の毒。
ま、違法ですがね。
これが昔の英国かなんかにいた、きちんと制服を着て、決まった金額を要求する人だったらもっと安心感もあって、こちらも気持ちよくお願い出来るんですがね(汗)


ここで思い出した、また聞き話。
ある日本人女性がローマの空港から一人タクシーに乗り、テルミニ駅まで行こうとした。
何故かタクシーは薄暗い通りに停められ、代金を請求される。

反射的に脳裏に浮かんだのは、
”ローマには白タクがいて、裏通りで法外な金額を脅される!”
という怖い話。

パニックに陥りながらも、運転手にお金はスーツケースに入っているからトランクから出して欲しい、と必死で訴えた。

そして、出されたスーツケースをすばやく掴むと、悲鳴を上げながら全力疾走。
意外にもすぐにテルミニ駅に着いてしまい、逃げおおせることに成功したと言う。。。

              072.gif

これもかなりの武勇伝だと思うのですが、私から見ると被害者は運転手の方です。
多分駅前が工事か何かで入れず、手前で客を降ろすしかなかったのでは?と。。。

確かにイタリアにはボッタクリや可笑しな商売が存在しますが、旅行者の皆様にはぜひ、ひとつ深呼吸して、冷静を保ち、たとえ言葉が通じなくても、ダメもとで突っ込みを入れて欲しいものだと思います。

中央駅の強引な赤帽には、
お願いしてないからお金を払う必要はないはずだけど、でも私も結局助かったし、お礼に5ユーロなら差し上げるわ。
と言うのがスマートではないでしょうか。

でもね皆様、くれぐれもご注意を。
ジュリオに言わせれば、そのまま荷物が消えてもまったく不思議はないんだそうですから。。。



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いつも応援ありがとうございます。
最近、なぜか昔また聞きしたイタリア小話の数々がやけに思い出されます。
ブログに書こうか、迷える所です。。。
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by giulio71 | 2010-01-25 07:46 | イタリア情報
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ミラノにあるイタリア料理教室より
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