料理サロン La cucina di Giulio

パークハイアット ミラノ

先日までお客様のアテンドの為、ミラノのホテルに半滞在状態でした。
ミラノに実際住んでいると、ミラノのホテルに泊まることはまずないのですが、友人が泊まっているホテルを訪ねたりすることはよくあります。
その中でも特別な空間と言えるのが、

Park Hyatt Milano
まず筆頭にあがるイメージが、

高級
モダン
敷居、高そう

の3拍子のように思えるホテルですが、
実際に滞在してみると、最後の敷居が高い、というのは全くないホテルです。

イタリアのホテルって良くも悪くも家族経営が多く、
その対応で印象のすべてが決まってしまう感もあるのですが、
このホテルの凄いところは、

従業員、誰一人イタリア人ぽくない

これに尽きる気がします。
つまり多国籍従業員なんですね。
英語力はイタリア語力よりも必須な気がするくらいです。

最初、正直ショックでした。
ベルボーイをはじめ、ルームサーヴィスなどすべて、
実に滑らかでないイタリア語で対応され、一瞬ここがミラノであることを忘れてしまうほどなんですよ。
更に、清掃用具にまで配合されたホテルアメニティの香り。
この華やかでいてシックな香りに日常生活を切り離されてしまう。。
素敵な空間です。

それにしても、この従業員のイタリア人人口の少なさが気になって、訊いてみたところ、
ハイアットグループなので、世界中から従業員が研修などを含めてやって来る、という答え。

正直私も昔、東京のハイアットホテルで働いていた経験があるけど、こうしたことは、なかったなあ。
外資系ホテルとは言えど、日本ならではのきめ細かいサーヴィスを売りにしていた気がします。

さて、この多国籍従業員のサーヴィスに身を投じること数日。
最初は疑問だった、イタリア語についても、どうやら彼らはきちんとわかっていることが判明。
そのくらいから、突然このホテルは快適度を増してきます。

何が快適かと言えば、ずばり、

自分ひとりがイタリア人でないことの孤独
言葉が不自由なコンプレックスもあまり感じずに済む



例えば、老舗のヨーロッパのホテルは素敵だけれども、
伝統や従業員の古めかしさに圧倒され、くつろげない経験ってありがちだと思うんです。

でもこのパークハイアットにはそれがない。
建築はモダン、だけれど、
底抜けに明るいラテン系ドアマンの笑顔。

洗練されたロビーラウンジを仕切るのは
仕事に忠実なサルデニア出身女性のベテランの給仕
きりっとしているけど、優しく、イタリア人とはちょっと違うプロ意識

東欧出身とすぐにわかる、ひとあたりのよい客室係り

イタリアなのに、全くそれを感じさせない不思議な人間空間。

廊下など、至る所に漂う、ラウラ トナットの香水、
それだけが、イタリアらしさ、だったと言えるかもしれません。

さてホテルのサーヴィスの良し悪しが分かるのは、
トラブルに遭遇した時。
今回のトラブルは、お客様のご病気でした。

続きます。

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by giulio71 | 2012-03-09 08:59 | 我が町ミラノ
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ミラノにあるイタリア料理教室より
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