料理サロン La cucina di Giulio

フローリング

4月には料理教室再開か?
などと歌いながらジュリオ家、現在引越し作業をハードに行っています。
引越しの何がハードなのか?なんて訊かないで下さいね。
なんせ引越し先があまりにも近い為、引越し業者も呼ばずに引っ越してるんですよ^^;

そう、先日とうとうフローリングを張り終え、工事は一応終了しました。

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このフローリングをめぐっては、
工務店や建築士とさんざんやりあってきたのですが、
最後は皆さんの意見をすべてぶった切ってはねつけ、ミラノ中探しに探した業者に自分で発注したのですが、実際に床張りが始まるまで不安で眠れなかった日もありました。

でもいい事もあるものです。
この最後まで不安だったフローリング業者が終わって見れば最も正直な仕事をしてくれたんですから。
床張り職人はルーマニア人の人懐こい青年で、

”僕いつも現場で一人きりなんだ。。ずっとここにいてくれていいんだよ!”

と、現場好きの私を見事に喜ばせてくれ、
(ジュリオいわく、誘ってたんじゃないのか?
久しぶりに和んだ瞬間でもありました♪

さてさて、どうしてこんなにフローリングに揉めたのか、ですが、
日本とイタリアの床に対する考え方の相違、から始まっているだけに奥は深く、とてもここには書ききれないのですが、まあ要約すれば、

1.タイル文化のイタリア人にとって床は硬く、動かないものであり、畳文化の日本人にとっては床は柔らかく、動きがあっても当たり前のもの、であること。

2.他人の騒音は気になるから吊り天井をして防音はしても、床下の他人の為に自分の家の防音をする、という考え方はイタリアにはない。

3.玄関とマンションの廊下に段差は出来るだけつけないのがイタリア。段差があると手抜き工事で床が上がっているように思われるし。

と、まあざっと3つほど上げましたが、そんな理由で15ミリの床材を2ミリのコルクカーペットの上に敷きたい、という私のプランは工務店にばっさり切られたわけです。
何言ってるんだい、シニョーラ、1センチのをコンクリートの上にボンドで張るだけで充分きれいじゃないか、と。。。

私の考える、暖かく、弾力があり疲れない、騒音を吸収するフローリング、というものには誰も理解を示してくれなかったんですよ。
そんな金があるならもっと見える部分に使えばいいのにって。
(まあそれはその通りなんですがね。)

でも最後までこだわったおかげで、室内の音響は見事に変りました。
1センチのボンド張りフローリングとは比べ物にならないほど音を跳ね返しません。
これで連れ合いの怒鳴り声にもばっちり耐えられそうです(爆笑)


ところで引越し状況ですが、、
ジュリオが1月から注文してあったこだわりのガス台と換気扇が、店の手違いで転売されていたことが先日判明しまして、そこから大騒ぎになり、そんな理由でフローリングが終わってもキッチンが中々完成しない、というイタリアでありがちな状況に陥っています。

だからあれほど確認してね!と言ったんですが、
どういうわけか、怪しい時ほど確認を怠るんですよね。
ツメが甘くならないよう、確認する、というのは日本独特の文化なんだろうか、と今更ながら悩み始めた春の日でした。

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by giulio71 | 2014-04-07 06:55 | インテリア
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ミラノにあるイタリア料理教室より
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