料理サロン La cucina di Giulio

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ミラノのかわいい水族館

8月のミラノ。幼稚園も休み、お友達もバカンス中で閉じこもりがちな日々を送っていたキアラ。
どこか行き先はないかしら、と思い出したのがミラノの市民水族館、L'Acquario Civico di Milano.

驚くことにオープンしたのが1906年!
世界でも最も古い水族館のいくつかに入るとか。
2003年に閉館し、3年後の2006年4月にリニューアルオープン。
今世紀初頭の美しい外観をそのままに、内部を一新、床はフローリングでまるでコンサートホールのようなエレガントで知性を感じさせる構造。

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水槽は25あり、魚はロンバルディア州に生息する川魚が主流。
ストリオーネというサメのような魚もいるのですが、ジュリオの昔いたリストランテではこれが名物料理の一つだったとのことで、
よだれを垂らさんばかりに魚を見つめる夫を眺めつつ、かつて私も葛西臨海水族館を出た後に寿司屋に行きたくなった経験を思い出したのでした。012.gif

とにかくも小さな水族館ですが、幼い子供も見学出来るように水槽の位置を低くするなどの工夫があったり、子供が走って行ってしまっても円形になっているので迷子にならないなど、小さなお子さんのいる家族にはお奨めのスポット。

冷房完備だし、なにより無料なのが嬉しい。(2008年当時)
すぐお隣はパルコ センピオーネ、
私らはいつもスフォルツェスコ城まで歩いて、ダンテ通りでジェラートを食べるのがお決まりのコースですが、デートコースにもいいかもしれませんね。

L'Acquario Civico Milano
Viale Gadio 2, 20121 Milano
tel: 02.88.46.57.50
開館時間は9:00~13:00 14:00~17:30 月曜休み
アクセス;メトロ緑線Lanza駅よりすぐ 
     トラム、バスなら3,7,12,14,45,57,61番が便利

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by giulio71 | 2008-08-25 22:16 | 我が町ミラノ

イタリア製冷蔵庫、6年目にして。。。

タイトルを見て既に想像がついたかと思いますが、我が家のAriston社製の冷蔵庫が壊れました007.gif 
先日8月13日(水)の夜にギアッチョーロ(アイスバー)を出したところ柔らかくなっていて、どうも電源は入っているけれどまるで冷えていないことが判明。
翌朝一番で修理を頼んだが連休中で来るのは18日(月)だという。。。

ジュリオがネットで検索した結果、
イタリア人ユーザーの証言によるとアシスタントテクニコ(修理屋ですな)が来たところで、修理するより結局買い換える方がいいことになる、という多くの報告を発見した。
やっぱりドイツ製を買うべきだったのだ!!!
後悔に駆られながら翌日、どうにか営業している大型家電屋に行ってみた。そして眺めてみて思い出したのだ。
アリストンにした理由を。

価格は安くはないものの、
ドイツ製に比べると若干安い、
そしてデザインがエレガントなのである。

うちの冷蔵庫は家具で覆っておらず、むき出しなのである程度美しいデザインでなければ見るに耐えない。
そして高いドイツ製を買って20年生きてくれたとしても、その時に外観はいかがなものだろうか!?
ということで10年ちょっともてばいいじゃないかとアリストンにしたのだった。
だが6年は短命すぎる。 

でも次回はドイツ製か日本製に限りなく近いけど
デザインの素敵な韓国のサムスンにしようと心に決め、
1000ユーロという価格に涙を呑み、
売り場の人に月曜に注文したら配達はいつなのかを訊くと、
在庫があっても10日はかかるという!!! 

さすがイタリア!と久しぶりに叫びましたね。
でもまだ修理出来るかもしれないという望みを抱き、冷蔵庫の掃除を終わらせるべく帰宅した。
翌日朝、強いアラーム音と共に保冷剤のおかげで冷気の残っていた冷蔵庫は息を引き取った。


さて月曜日。
仕事に行く前にジュリオがきつく言い残していったのは、
修理代見積もりを訊かずに修理を始めさせてはいけない、
支払いは小切手でとあらかじめ言う、
最後が玄関は開け放しておくこと、だった。

何も修理しなくても30分で44ユーロが手間賃として請求されるからと言い残してジュリオは出勤。

12時きっかりに修理の男性が二人やってきた。
どっちもイケメンである053.gif
やったあ!と思いながら、思い出した。イタリア企業であることを、そして夫が玄関を開けておくように言い残して行った事を。。。

なるほど、こういう理由だったの026.gif
ときめく胸を押さえつつ、イケメンに現場検証ならぬ状況説明をする。
まだ電源は入るもののまるで作動しない。
結局スケーダ(直訳だとカード)を変えてみようということで、作業に入る。
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冷蔵庫の上部にあるこの部分を取り外して、中のスケーダを入れ替えた。(手はキアラの手です)

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もう本当にネジを外して、入れて、またネジを止めるだけ。私でも出来る作業だった。

取り付け後、冷蔵庫は作業を始めあっけなく修理完了!
お支払いは156ユーロで済んだ。
修理が済み、3時間たった今も冷蔵庫は順調に冷えている。丸4日間のストレッサンテな日々だったが、買い換えなくて済んだし、最後がイケメンの登場で終わってくれて、ちょっとハッピーエンドな私でした。

ジュリオには修理に来たのは年寄り二人だったと報告したいけど、今やスパイ(キアラ、4歳にしてイケメンを前に満面の笑顔だった016.gif)がいるので,,
この問題をどうするかが現在の悩みです。


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by giulio71 | 2008-08-18 23:08 | イタリア生活の知恵

ロードス島の蝶の谷

見渡す限り乾ききったロードス島にも緑に恵まれた山岳地帯があり、そこに"Petaloudes"(蝶の谷)と呼ばれる渓谷がある。まるで北イタリアに戻ってきたかのような緑ゆたかな森林の中に無数の蝶が生息している。
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木にくっついている、この木の葉のようなものがそれなのだけれど、飛ぶとオレンジ色の羽の裏側が見える。蝶は物凄い数がいるのだが、ほとんど木に止まっているので舞い飛ぶ姿はあまり見かけない。なので色彩豊かな蝶がひらひら飛ぶ風景を期待する人にはがっかりかもしれない。
渓谷なので縦に長く、横に歩くことはない。4歳のキアラが歩きとおせるかしら、と心配だったけれど、木陰が涼しく気持ちいいのと、すべて川沿いの上り下りが楽しかったらしく疲れたのは私の方だった。日差しの強いロードスの海でコゲるのが嫌な人にはお奨めしたい場所。入場料5ユーロ。
道路標示は英語でButterflies valley と出ているので分かりやすかった。車で行く場合には山頂付近にいる野放しのヤギたちを轢かないようにご注意を。


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by giulio71 | 2008-08-09 23:23 | ギリシャ

シミ島、日帰り記

レンタカーを借りてあちこち行くのもいいけれど、せっかく来たんだから一日くらい船に乗って他の島に行ってみたいと思いついた。Blu Clubお奨めのオプショナルツアーはシミ島。でもここのイタリア人と一緒に最初から最後まで一緒に行動するのでは耳も悪化するので勝手に自分達で日帰りを企画する。こんなこともあろうかと船の時刻表を入手してあったのだ。ガイドによると船はマンドラキかコマーシャルハーバーより出航とあるけれど、Blu Clubのコーディネーターはコマーシャルハーバーから朝9時に出る、と教えてくれた。こういう情報を与えることでオプショナルツアーの客を失う会社の損失を考えるよりもまずは自分がイイカッコすることを考えるのがイタリア人。日本人にはない親切さ!?である。さて、出航場所に疑問が残ったので念のため前日にコマーシャルハーバーに行ってみると、ここで間違いないと言われた。でもこの9時の船って時刻表にないんですけど?でもダメでも時刻表には10時の船もあるので取り合えず9時の船めざして翌朝切符売り場に行ってみた。シミ島からの帰りの船の時刻を確認してから帰りの切符を買おうと思い、訊ねてみると14時15分だという。でも11時過ぎに着いて帰りがそれでは時間が短すぎる。時刻表には夕方5時くらいの船もあるのでそれにしたいと言うと、帰りは14時15分のみで切符は往復しか買えないという。ここで私は初めて気がついた。どうやら今乗ろうとしている船はツアーボート(観光船)で自分が持っている時刻表のものとは別物であることに。。。だが幼い娘を連れてマンドラキまで移動するのはリスクを負う。ここはあきらめてツアーボートに乗ることにした。

出航時はロドス側の上のデッキに座ることをお奨めしたい。
素晴らしいパノラマを堪能できます。しばらく行くと、右手にトルコを見ながら2時間ほどの航海でシミ島に到着。
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素朴な島、というイメージを持っていたが思っていたよりも可愛らしい。ブログでみつけた美味しいタベルナに行って見たいけれど、帰りが2時すぎではゆっくり食事などしている暇はない。ましてその店は港から延々と坂道を上がった上の街にあるらしく、炎天下に4歳児を連れてはとても無理。港付近の散策で終えることにする。

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海綿は島の特産品。大きさもいろいろ。オリーブの石鹸などのお土産屋さんが並ぶ。その先にビーチがあるらしい。お昼は軽く済ませたかったのもあり、私はギリシャでやっと見つけたベーカリーで待望のチーズパイを買って大満足。パンって文化だと本当に思う。ジュリオはギロピタ(ドネルケバブのギリシャ版)のお店を見つけて突進していった。この話はまたいずれ。

お腹も一杯になり、散策に戻るがとにかく暑い!ましてこの時間に出歩くのが間違っているのだ。暑くてもう動けなくなっている娘を木陰において最後の写真を撮るべくほとんど階段の坂道を登る。何にもない、だがしかし、可愛い島である。こういう島こそ2週間滞在して、ロドスのような町には逆に日帰りで行くべきなんだろうな、と思う。こういう訪問の仕方は完全に間違っていたが、まあ来ないよりはよかったと思うしかない。
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カリストラーダから見下ろすツアーボード。強風でも揺れることなく子連れにはよかった。定刻通りに出航。ロドス島着は6時頃だという。えっ?帰りは3時間以上かかるの?と思ったら寄港地があったのだ。だからツアーボートなんですね。停泊したのはパノルミティス、綺麗な教会が観光名所となっている。
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停泊時間は小一時間ほど。だがキアラは船で眠り続けており、起きる様子もない。ブーゲンビリアの咲き乱れるギリシャ正教の教会を見学したのは私一人だった。


今回の旅行に際し、旅の楽しみを膨らませて下さった2つのブログに感謝します。
ギリシャのごはん
ギリシャ、ロードス島、シミ島旅行 (2007年10月25日~11月6日)

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by giulio71 | 2008-08-08 08:17 | ギリシャ



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ミラノ近郊でお着物着付け、いたします。着付けのレッスンも出来ますので料理教室までご連絡下さい。
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