料理サロン La cucina di Giulio

<   2009年 01月 ( 6 )   > この月の画像一覧

青の洞窟ツアー

実はタオルミナにも青の洞窟がある。浜辺で誘われたボートツアーは、そことカポタオルミナなどを周遊して、約40分のボートの旅で大人一人25ユーロだという。(後にG先生にぼったくりだと言われたが^^;)

まずは青の洞窟へ。。。

c0155755_4533876.jpg


カプリ島のほど大きくないらしいが、やっぱり素敵!
オレンジ色にみえるのは珊瑚。

c0155755_4542649.jpg


この後、映画、グランブルーでシーフードスパゲッティを食べるシーンで有名なレストランを横から見たが、大波で中心部付近が大破していた。
写真、撮ったんだけれど皆さんの夢を壊したくないので載せない事にします。
そういえば、ジャック マイヨールももう亡くなったんだっけ。。。

このボートツアーとっても素敵だったけど、終わって見ると結局、所要時間20分だった。40分と言ったあの言葉はなんだったのか。。。015.gif

この後、ロープウェイで上の街に帰りたかったが、運行していなかったのでバスで戻る。 バスを待つ間、下のロープウェイ乗り場の向かいにある店で軽く遅いお昼を食べたのだが、ここは意外に美味しかった。ただ、店主がマファア並みな顔をしているので、旅行者には怖いかもしれない(爆笑)流れていた曲がオペラだったので、余計にムード万点だった(汗)

ここでは軽く食べたので、夜はどこに行こうかなあ?

次回に続きます


ポチッとお願いします040.gif
人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
いつも応援、ありがとうございます
[PR]
by giulio71 | 2009-01-29 04:56 | シチリアの旅

イゾラベッラには徒歩で渡れるのか?

c0155755_5223469.jpg

映画、グランブルーで一躍有名になったタオルミナのイゾラベッラ。 上からみた景色は冬場の弱い光ですらこんなに美しく、夏の太陽の元ではどれだけ海の透明度が増すのだろうと想像してしまう。

カステルモーラからタクシーで降りて(タクシー代20ユーロ)ビーチに降りてみる。タクシーの運転手は靴のままではイゾラベッラには渡れないと言っていたけど、せっかく来たから挑戦してみようではありませんか!

c0155755_5321999.jpg

わくわく気分でいざ前進!行けそうかな???

c0155755_5342740.jpg

だが、おしいところで砂浜はつながっていない(汗)
姉と甥はジャンプして石を渡る事に成功したが、キアラには無理。。。
でも最後は靴を脱いで海水に入ってくれた姉に抱っこされてキアラも島へ到着成功。
(ちなみに私は万が一に備えて、渡らずに待機しておりました。。。)

海水はまだ冷たかったけれど、リグーリアの初夏と同じ位では???と思えた。
一気に楽しさ全開になった私達の前にその時、沖合いからボートが登場。
どうも青の洞窟ツアーへのお誘いらしい。。。

次回へつづく


あっという間に上位復活いたしました。ありがとうございます。
ついでに今日もポチッとお願いします040.gif
人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
いつも応援、ありがとうございます
[PR]
by giulio71 | 2009-01-28 05:47 | シチリアの旅

タオルミナからカステルモーラへ

c0155755_1142313.jpg


ハネムーン先として有名なタオルミナ。風光明媚という言葉がぴったりな素晴らしいパノラマは前は海、後ろは雪をかぶったエトナ山にオレンジの畑とどうも静岡を思い出す風景。
到着日の夕飯はこの近郊にある日本人女性経営のB&Bで送迎つきの夕食が出来るとブログで見たので行ってみることにしました。キアラと年の近い男の子がいるようなので、子供が遊んでいる間にくつろげるかな~なんて思いましてね^^
(いつもは逆の立場なので、たまにはお客さんになってみたかったのが本音)

山の近くでとにかく真っ暗だったので、まわりの景色も建物もな~んにも見えなかったのですが、久しぶりにきれいな星空を見ました。ユキさん手作りのシチリア料理はどれも美味しかったです。特に、野菜が美味しくて、カリフラワーの煮込みや甘みのあるジャガイモ、フェンネルを使ったパスタやソーセージがとても印象に残りました。

翌日は快晴! カステルモーラまで登って見る事にしました。タオルミナからのタクシー代は15ユーロ。ぼったくられるのではないかと思ってましたが、タオルミナのタクシーはメーターこそないけれど、料金票がちゃんとあって、交渉の必要はありません(確認は必要かと思いますが。。)途中、ちゃんと展望台に止まってくれて、降りて写真を撮らせてくれたりしても料金は変わりませんでした。街もきれいで治安もよく、物価が多少高いのを除けば有名観光地のあこぎな感じもなく、くつろげます。

c0155755_1134293.jpg


不思議なのは至る所にフィノッキオが植えてあって、かぼちゃ並みに巨大化したらしいものまでみかけました。あれが野生なのか、観賞用に植えてあるのか、はたまた旅人を餓死させないための知恵なのか、かなり気になっております。。。

さて、上からの景色は堪能したので、次は下の海に降りて見たいと思います。
果たして、イゾラベッラを徒歩で渡る事は出来るのか???
次回に続きます。


ポチッとお願いします040.gif
人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
いつも応援、ありがとうございます
[PR]
by giulio71 | 2009-01-27 01:43 | シチリアの旅

毎回ショックなEASYJET

1月18日(日) 日本から来た姉と18歳の甥、そして4歳半のキアラを連れてシチリア、カターニア空港へ出発。 
飛行機は格安、座席指定なしでおなじみのeasy Jet でこのフライトはマルペンサ第二ターミナルから。朝8時発の飛行機に乗るべくチェックインを済ませゲートに着いた私が見たのは。。。

およそエレガントなミラネーゼとは対極の、南からきた出稼ぎ労働者、朝っぱらから酒臭い人々。どうみても旅行者でしかないのは私達くらいなもので、あとは明らかに肉体労働を終えて帰省する人々。 おまけに首にどこかで見たタオルをぶら下げている粗暴そうな若者のグループ。それらがゲート前に一刻も早く飛行機に乗りこむべく陣取っている。噂では格安飛行機は座席指定でないので時々ミスが出ると飛行機の中で席がなくなるというので、皆これほど熱くなっているのだろうか?

幸い、キアラがいるので搭乗優先権を与えられた私達は先頭を切って飛行機に向かったのだが、背後からなにやらダミ声の合唱が聞こえてきた。そこで私はやっと首にタオルを下げた若者グループがボローニャサッカーチームの応援団であることに気がついた。恐らくこの日カターニア近辺で試合があるに違いない。

さて、乗客が乗り込むと、アナウンスがあるのは皆さんもご存知だと思いますが、とにかく誰も聞いてない!!!イタリア語の時はまだしも、英語のアナウンスになると突然話すボリュームが上がって聞きたくても聞こえない!スチュワーデスが別嬪だとか、口笛は吹くわ、野次は入るわで、最後は静かにしないと出発出来ないぞっとスチュワードに脅される始末。。。その後も彼らはボローニャの歌を歌い続け、機内はスタジアム並みの大騒ぎ。後にも先にもこんなフライトは、、、なかった。。。 

ようやく出発の気配となった私の頭に前回、easyJetでマドリッドに飛んだ時の記憶が蘇ってきた。あの時、最前列に座った私達の前にスチュワーデスが座ったのだが、シートベルトを締めると同時に彼女は、、、祈り始めたのだった。必死に何度も何度も十字を切り、祈りの言葉を真剣につぶやく彼女を見るうちに、乗客である私達の不安が膨らんだのは無理も無いだろう。

さてeasyJetは私の知る限り、3列X3列の座席配列、そして景色が素晴らしく見える低空飛行^^; 機内食はすべて有料、おしぼり一つ出てきません。
時間にはわりと正確で、アリタリアよりははるかに信頼が置けます。 
唯一の難点は、座席指定がないこと。身体障害者、老人、子供のいる家族は優先的に案内されますが、あとは自力確保のみ。

きちんと列をつくり順番を守る英国の会社ではこれで問題ないのでしょうが、イタリアの、しかも南行きでは列も順番もなにもあったものではなく、背後から殺気が感じられるのは必須。実際、帰りの飛行機では慌てて転んだ中年女性が捻挫した脚を氷で冷やすシーンもみられ、、やはり座席指定は必要だと個人的に思いました。

ちなみに帰りの飛行機では子供が多かったのにも関わらず、優先的に案内するアナウンスは流れず、係員の手際も悪くちょっとハラハラ。。。
こういうことがあるから結局アナウンスが出るまで落ち着いて待っている事も出来ず、ゲートも混乱するわけですね。

それにしてもあの十字を切っていたスチュワーデス、相当怖い思いをしたんでしょうね。飛行機が嫌いではまず選ばない仕事でしょうから^^;


ポチッとお願いします040.gif
人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
いつも応援、ありがとうございます
[PR]
by giulio71 | 2009-01-26 05:00 | シチリアの旅

菓子暦

イタリアにはお菓子の暦というものがあり、まったく痩せるヒマがありません。夏のバカンス中にたるんでしまったカラダを戻すヒマもないまま、10月にはハロウィーンなんかのチョコレートがスーパーの店頭に並び始め、その後、そのコーナーはクリスマス用のパネットーネとパンドーロに占領され、やっとナターレが終わったと思うと、今度はそれがベファーナ用のお菓子袋になり、それが過ぎると今度はカルネバーレのキャッケレに変わるわけです。

昨年くらいからさすがにパネットーネに飽きてきた私ですが、キャッケレだけはまだまだ飽きておりませぬ。去年は意地をかけて我が家でも競い合ったキャッケレ作りですが、こういったものはやはり工場にお任せしたほうがよさそうです。事実、いかにも自家製で手作りしているようなパスティチェリアのキャッケレもどこかから仕入れていることが多いよう。。。

さて、我が家のお気に入りキャッケレはいくつかありますが、工場のものは断トツこれ!

c0155755_643581.jpg


こればかりはエッセルンガといえども置いてありませんので、
ipercoopかカルフールまではるばる探しに行きます。1月10日くらいになるとこんな風に山積みになって出てくるんです。

c0155755_68730.jpg

実はジュリオがこのキャッケレの大ファンなんですよ^^
うちは毎年この1キロ入りの箱をそうですね、、、5箱は買うでしょうか(滝汗)
そして店を出るまでに毎年必ず誰かに訊かれます。”それ、どの辺で見つけたの?”って! これを知っている人は皆探しているんですね。037.gif
プラスチック包装のキャッケレは油で揚げてあるのでべとべとしていますが、これはオーヴンで焼いてあるのでレモン風味がかすかに残ってさっぱりしています。
さほど甘くなくて、サクサクしているので恐ろしいほどいくらでも食べられてしまうのが難点。。。 パウダーシュガーを振りかけると更に美味しくなってしまうところが実に怖い(爆笑)

毎年、キャッケレを食べながら思うんです。
これが無くなったら春、春になったらダイエットしなきゃって。。。
でも実際は、キャッケレが終わると今度はパスクワが控えていて、パスクワといえば、コロンパ(パネットーネの親戚のようなハト型のお菓子)が売りにでる。
そしてそれが終わり、もう祭りはなくなると暖かくなってきて、ジェラートの季節到来と言うわけです。058.gif

もう実にダイエットするヒマもないイタリアですが、こういう季節感っていいと思いませんか? 最も年中無休のブリオッシュという王者も朝からがんばっているのがイタリアなんですがね^^;


ポチッとお願いします040.gif
人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
いつも応援、ありがとうございます
[PR]
by giulio71 | 2009-01-13 06:45 | デザート

インスタントおばあちゃんのケーキ

もうず~っと前に姑からこんなものを貰った。

c0155755_116318.jpg


CAMEO社のTorta della Nonna のケーキミックスである。
私は基本的にこういう家庭で出来るもののインスタント食品は好きではないので、作ってみる気もないまま月日が流れていった。。。

だが、大晦日になった時に突然、この箱が邪魔になり、捨てるのもナンだから、作ってみることにしたのだった。
丁度、キアラも幼稚園がお休みで、退屈しているし、こんな間違いなく美味しくないトルタくらい一緒に作って失敗するのもいいかと思ったのだ^^;

さて、どうせこんなもの牛乳でも混ぜて、オーヴンにぶち込めばいいんでしょ?と思いつつ、説明書きを読んでちょっとびっくり。。。

c0155755_1181313.jpg


以外に複雑なのである。 普通の人間の感覚だと、こういうインスタント製品は簡単なのが信条であり、買い手は手抜きをしたいが為に、こういうものを買い求める。ある程度お菓子を作るのが好きな人はレシピを見て、新鮮な混ざりけのない材料を使ったほうが美味しく出来る事を知っているからである。

まず24cmのケーキ型を用意。そこにバター塗り、粉をはたく。
大きい中袋を開けて、卵1個を混ぜ、冷たい125gのバターを素早く混ぜ込んで、生地をまとめる。これがタルト生地でそれを四分の一とり、24cmの丸型に伸ばす。
残りも丸く伸ばしてケーキ型の底にタルトのように敷き詰める。

カスタードクリームを作る。小さい方の袋を開け、牛乳250mlを入れてもったりするまで泡立てる。←力不要、これは楽。

クリームをタルトに流しいれ、先に作った24cmの丸いタルト生地でクリームが隠れるように蓋をする。(説明書きにはご親切に4等分すると扱いやすいと写真まで載っている!)
上に添付の松の実を散らして、中火のオーヴンで40分くらい焼く。

冷めたら上から添付のパウダーシュガーを茶漉しで振りかける。



どうでしょうか? 確かにクリームを作る手間は実に省けますが、タルト生地はインスタントである価値は全くありませんね!? ここまでやるなら、いっそすべて手作りにした方が満足度は高いのでは?と思ってしまいます。

そして気になるお味の方は???
北イタリアのリストランテやバールによくデザートを卸しているあのBINDI社、在住の方はご存知ですね? そこのトルタ デッラ ノンナですよ。あの可もなく不可もない味、まったりした甘さ加減もまったく同じです。

なので、日本に帰られて、時々イタリアのリストランテで、時々他に選択肢がなくて頼んでいたあのトルタがなんだか懐かしくなってしまった方にはお奨めしたいです(爆笑)
もしかしたらそういう方がいるかもしれないと思い、作り方の説明も書いておきました^^;

最後にイタリア人はインスタントという概念が分かっていない、とまたしても思い、子供の頃に作ったママプリンが懐かしくなってしまった大晦日でした。


参考になりましたらポチッとお願いします040.gif
人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
いつも応援、ありがとうございます
[PR]
by giulio71 | 2009-01-09 01:26 | デザート



ミラノにあるイタリア料理教室より
ジュリオの料理教室のご案内
 メニューなどの詳細はこちらをクリック↓
http://giulio71.exblog.jp/


ミラノ近郊でお着物着付け、いたします。着付けのレッスンも出来ますので料理教室までご連絡下さい。
詳細はこちら
http://kimonitaly.exblog.jp/
**************
このブログ内の写真及び記事の無断使用、無断転記は一切お断りしております。
 

末筆ながら4つのランキング↓に参加中



にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ



人気ブログランキングへ
   
励みに一票ポチッとクリックして下さいませ。。。



カテゴリ
記事ランキング
ファン
ブログパーツ
タグ
お気に入りブログ
検索
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧