料理サロン La cucina di Giulio

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バーチ ディ ダーマ 

1月メニューの中から、バーチ ディ ダーマををご紹介します。

貴婦人のキス、という素敵な名前のこのお菓子、イタリアのスイーツの中でも日本ではまだ知名度が低いように思われますが、実はかくれファンが多い人気者。

いつだったか、友人ルカの家に夕飯に招かれた時の事。
手土産に何か、甘いものを、と考えてクリーム系のケーキが嫌いな彼にこのお菓子を持参したのですが、その反応は。。。

包みを開け、

バーチ ディ ダーマ!” と叫んだ瞬間、、、

うっとりと涙ぐんだのでした。←本当です。

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へーゼルナッツ入りの生地を焼いたものをチョコレートでくっつけただけの実に素朴なお菓子ですが、こうした手作りビスケットの人気は日本では考えられないくらい絶大です

実際、パン屋さんで、ケーキ屋さんでも必ずと言っていい程大判の手作りビスケットは売られていますし、それを好んで買う人も多い。

日本で考えるとちょっと変ですが、友人宅への手土産にこうしたビスケットを包んで貰い、それを食後のデザートとして頂く、というものよくある事。
残ったら翌朝、カップチーノと一緒に幸せな朝食となるし、必ずや喜ばれるお土産^^

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家でも簡単に作れるけど、一度はお店でも買ってみてね♪
イタリア菓子を見直すチャンスですよ?!


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by giulio71 | 2010-01-29 07:45 | デザート

裏技でモッツァレッラをもっと美味しく

暮れにあるパーティに行った時のこと。
モッツァレッラの実演試食をしていたのですが、まだ少し暖かい出来たてのモッツァレッラはやっぱり美味しいものでした。

さて、今週エッセルンガのお買い得になっているのが、これ。

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我家で好まれている水牛のモッツァレッラ。
このまま食べても美味しいけど、出来たてみたいに美味しくなる裏技を今日はご紹介します。

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by giulio71 | 2010-01-27 23:15 | イタリア料理

ミラノ赤帽サーヴィス?

今朝、旅行で来た友人A子が日本へ帰って行った。
ヨーロッパの高校を卒業した息子さんに代わって、大学受験に必要な卒業証明書を入手する為にたった一人で出向き、その帰りに古い友人である私を訪ねてミラノに来てくれたのだ。

空港からバスに乗って、ミラノ中央駅に着いた彼女。
中央駅近くのホテルを予約してあったので、バスを降りると現在地点を確認すべく、地図を開く。

すると、男が一人近づいて来て、英語で、
”どこへ行きたいの?” と訊いてきた。

とっさにA子がホテル名を告げると、なんと男は彼女のスーツケースを素早く手持ちのキャリーに乗せて歩き出した。
A子は追いかけながら、 ”どうして荷物持ってくれるの?”
”俺の友達に日本人がいるんだけど、日本人は親切で好きなんだ。だからさ。”と男が答える。

幸運な事に、男はちゃんとホテルまで荷物を運んでくれた。
そして15ユーロを請求され、A子は素直に払ったそうだ。

正直私は驚きましたよ。

ミラノにもこんな原始的なサーヴィスがあるんかいな!? と。

しかしね、微妙ですよ。この15ユーロ。
タクシーに乗ってしまえば6ユーロそこらで着いてしまう距離です。
ボッタクリには違いない。

だが、一応労働はしてくれているので踏み倒すのも気の毒。
ま、違法ですがね。
これが昔の英国かなんかにいた、きちんと制服を着て、決まった金額を要求する人だったらもっと安心感もあって、こちらも気持ちよくお願い出来るんですがね(汗)


ここで思い出した、また聞き話。
ある日本人女性がローマの空港から一人タクシーに乗り、テルミニ駅まで行こうとした。
何故かタクシーは薄暗い通りに停められ、代金を請求される。

反射的に脳裏に浮かんだのは、
”ローマには白タクがいて、裏通りで法外な金額を脅される!”
という怖い話。

パニックに陥りながらも、運転手にお金はスーツケースに入っているからトランクから出して欲しい、と必死で訴えた。

そして、出されたスーツケースをすばやく掴むと、悲鳴を上げながら全力疾走。
意外にもすぐにテルミニ駅に着いてしまい、逃げおおせることに成功したと言う。。。

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これもかなりの武勇伝だと思うのですが、私から見ると被害者は運転手の方です。
多分駅前が工事か何かで入れず、手前で客を降ろすしかなかったのでは?と。。。

確かにイタリアにはボッタクリや可笑しな商売が存在しますが、旅行者の皆様にはぜひ、ひとつ深呼吸して、冷静を保ち、たとえ言葉が通じなくても、ダメもとで突っ込みを入れて欲しいものだと思います。

中央駅の強引な赤帽には、
お願いしてないからお金を払う必要はないはずだけど、でも私も結局助かったし、お礼に5ユーロなら差し上げるわ。
と言うのがスマートではないでしょうか。

でもね皆様、くれぐれもご注意を。
ジュリオに言わせれば、そのまま荷物が消えてもまったく不思議はないんだそうですから。。。



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最近、なぜか昔また聞きしたイタリア小話の数々がやけに思い出されます。
ブログに書こうか、迷える所です。。。
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by giulio71 | 2010-01-25 07:46 | イタリア情報

ジュリオのアランチェッロ

泥棒にカンティーナを空けられてしまった我家ですが、G先生、懲りずに負けずにがんばっています。 それは、アランチェッロの仕込み。

アランチェッロ、とは、リモンチェッロのオレンジ版。
ナポリ近郊やシチリアではレモンの皮を使って甘みのある食後酒をよく作ります。
リストランテで食事をした後、気の利いた店だとサーヴィスで出してくれるのですが、特に美味しい食事で身体が火照った後、ギンギンに冷えたこのお酒はとても美味しいもの。
私も一時、はまった事があって、夏の夜の寝酒に飲んでいたこともあるくらい。

でもある時、ジュリオがレモンでなくオレンジで作ったこのお酒があまりにも美味しかったので、以来私はまたしてもリモンチェッロを買う機会を失ってしまいました。

市販品や、その辺のイタリア人の手作りと何が違うのかと言うと、まず余計な苦味が無い。
そして、オレンジの香りと風味がほんの一口含んだだけでも炸裂しているのです。
なんと言うか、、、オレンジの恵み、に対する感謝の念まで湧き起ってくると言うと大げさでしょうか(笑)

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美味しさの秘密はやはり丁寧な下ごしらえ。
そして低農薬のよいオレンジを選ぶ事。
だから手作りなのに結構高くついてしまったりもするけれど、まあ仕方ない。

今年はラベルも作ってみました。
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カンのよい方は分かったかもしれませんが、イラストはキアラの手によるもの。
親バカですが、この笑っちゃう感じが私もジュリオもとても気に入っています。

こうしてオレンジの旬を迎えた今、我家の大切なお客様の喜ぶ顔を見るために、ジュリオ一家、現在仕込み中です^^


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by giulio71 | 2010-01-22 07:57 | 料理教室メニューより



ミラノにあるイタリア料理教室より
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